女性に人気の高いエリア!自由が丘の特徴と歴史
自由が丘はスイーツ店やおしゃれなお店が多く、女性雑誌に特集されることも多い人気の街です。
住みたい街ランキングにも常時ランクインして、おしゃれな女性から注目されています。
最近では、2017年に商業施設「トレインチ」がリニューアルされ、住みやすさにも定評があります。
自由が丘にある駅近商業施設の代表といえるトレンチ自由が丘、東急グループが「Walkability relax time」をコンセプトに線路沿い自由ケ丘駅から徒歩2分に位置する駅近商業施設です 。
この施設には10店舗以上あり、2020年8月のリニューアルでオープンする新店舗は、目黒で連日満席の繁盛店「酒場 シナトラ」の2号店や、クラシックな本格イタリアンが一日中楽しめる「Osteria & Bar GONZO」、原宿にも出店しており、日本初のクレープブリュレを提供する「コムクレープ」や、コーヒー豆の焙煎販売を行う「やなか珈琲」などの全6店。訪れる一人ひとりの好みやライフスタイルにあった商品を提供するという。”
そこで今回は、目黒区自由が丘の特徴と名前の由来、歴史などをご紹介しましょう。
自由が丘の特徴
目黒区自由が丘にはスイーツのテーマパーク「スイーツフォレスト」、カフェ、洋菓子店、和菓子店などが多く、スイーツ好きには最高の街です。
駅周辺には美容室、ネイルサロン、アパレルショップなど女性向けのお店も充実しています。
自由が丘駅は東急東横線と東急大井町線を使うことができ、都内と神奈川方面にもアクセス可能です。
渋谷駅は乗換なしで約15分、池袋駅は乗り換えなしで約23分、横浜駅も乗り換えなしで行けます。
交通の便は良いですが、朝の通勤ラッシュ時は大変混雑するので、早めに並んだほうが良いでしょう。
自由が丘駅の南口には閑静な住宅街が広がり、隣の世田谷区奥沢方面も高級住宅街となっています。
街並みがオシャレなのでデートやお散歩にも最適ですし、治安の良さも女性に人気の理由です。
休日はスイーツやお買い物をする多くの観光客で賑わい、新しい発見ができるワクワクする街です。
自由が丘の歴史
自由ヶ丘の歴史は1927年に「自由ヶ丘学園」が設立されたことに始まります。
住民により、戦中から「自由が丘」という駅名と町名が守られて現在まで残っています。
翌年、「九品仏駅改良工事落成記念」が行われ、現在の「自由ヶ丘駅」が誕生しました。
1938年創業の和菓子店「亀屋万年堂」が開店し、戦後の1945年には洋菓子店「モンブラン」が登場。
現在のスイーツの街としての土台になったと言われています。
昭和初期の自由が丘は学校や住宅が整備され、駅前は商業地として発展しました。
2003年には日本初のスイーツのテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」がオープン。
自由が丘は洗練された街、ショッピングタウンとして常に注目されています。
自由が丘の名前の由来は
自由が丘の名前の由来は、「自由ヶ丘学園」が設立されたことから名付けられました。
1928年、自由を掲げる教育者の手塚岸衛(きしえ)氏が幼稚園と小学校、後に中学校を開設しました。
戦時中には「自由」という単語は良くないのではという意見もありましたが、住民によって守り通されたのです。
1965年、自由が丘の「ヶ」がひらがなの「が」に変わり、1966年に駅名も「自由が丘駅」とひらがなに改称しました。
自由が丘の住みやすさ
自由が丘の駅周辺は正面口と南口の駅前に飲食店が集中しています。
正面口側は高級志向のスーパー、南口には日常生活に便利なスーパー・ドラッグストア・コンビニが多いです。
大型商業施設は「Luz自由が丘」「コロット エトモ自由が丘店」「トレインチ」「ラ ヴィータ 自由が丘」が人気。
商業施設内には衣料品や生活雑貨、女性限定のヨガスタジオ、エステサロン、美容室などが揃います。
自由が丘駅周辺の家賃相場は、ワンルームは10万円、1LDKは17万円と東京23区内でも高めです。
ただし、駅周辺は夜でも明るく、少し歩けば閑静な住宅街が広がり、静かで住みやすい街と言えます。
単身者よりも子供がいるファミリー層が多く、23区の中では外国人住人が比較的少ないエリアです。
まとめ
自由が丘駅はおしゃれで居心地が良く、治安の良さもおすすめポイント。
駅の北側と南側はガラス細工や雑貨店などハイセンスなお店も並んでいます。
一度、自由が丘の街をぶらりと街歩きしてみてはいかがでしょうか。