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時間貸し駐車場の利用方法 | 外国人の東京での生活

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Category : 東京の生活ドライブ

都内をクルマで移動している際、少しの時間だけ駐車したいとなった時に時間貸し駐車場は便利です。その利用方法は基本的にシンプル。駐車料金を利用した時間分だけ支払うというシステムです。しかし、時間貸し駐車場には利用のしかたが異なる幾つかのタイプがあり、初めて使う人や日本語が分からない外国人にとっては戸惑うことが予想されます。そこで、都内によくある時間貸し駐車場の主なタイプと基本的な利用方法をまとめてみました。時間貸し駐車場

時間貸し駐車場の利用方法

時間貸し駐車場は、いわゆるコインパーキングと呼ばれる有料駐車場です。数十分、数時間、というような時間区切りで料金が設定されており、短時間の駐車に利用できる駐車サービスとなっています。例えば、東京都内や都心部では15分毎や、20分ごとに数百円という単位で加算される駐車場が多くあります。時間貸し駐車場の料金システムにはそれぞれ違いはあるものの、多くは後払い方式です。駐車場に設置されている精算機を使って出庫する際に料金を支払うのが一般的となっています。

精算機の使い方

精算機は駐車場の出入り口付近に設置してあります。精算機には操作手順が表示されてあり、その手順に従って駐車料金を支払います。精算機の多くは日本語での表示ですが、英語での補足説明がある機種もあります。大手の運営企業は英語のウェブサイトで利用方法を紹介しているので、日本語に不安がある場合は事前にチェックしておくと安心です。

イメージ:精算機での支払いの流れ
駐車場にある精算機の使い方
・駐車券が発行される利用システムでは最初に券を投入。
・領収書が必要な場合は「領収書」ボタンを押す

駐車料金と時間設定

各駐車場の時間・料金設定は、利用する地域・時間帯で大きく異なります。特に地域差が大きく、傾向として都心の一等地や駅に近いエリアほど利用料金は高額になります。時間単位も様々で、例えば都心部では20分100円という細かな設定や、郊外に行くと5時間で500円という設定などがあります。料金と時間設定は駐車場にある看板等に表示してあるので、必ず確認してから利用するのがポイントです。

駐車料金の支払いは現金のみが大半です。
最近はクレジットカード払いや電子決済ができる精算機が増えてはいるものの、支払いは現金のみを受け付ける機種がほとんどです。時間貸し駐車場を利用する予定がある時は、念のために現金を所持しておきましょう。また、小銭のみ、或いは千円札のみ受け付ける精算機があることも覚えておきたいところです。

汚れたお札・濡れたお札はNG
精算機に紙幣を投入した際、機械が読み込めずに戻ってきてしまうことがあります。それは、お札の汚れが原因かもしれません。油などで汚れたお札は識別できずにエラーとなり返却されることがあります。また、雨で濡れたお札も読み込めない場合があります。お札の素材である紙は雨に濡れると膨張してサイズが変わるため、機械がスキャンする印字の位置がずれてエラーになることがあります。

時間貸し駐車場の利用システム

都内で利用できる時間貸し駐車場は地域や規模で様々ですが、主に以下の形式が普及しています。ほとんどが後払い形式ですが、前払い方式も増えているので利用の際に確認することをおすすめします。

小規模な時間貸し駐車場

ロック式

街中にある小規模な駐車場にあるタイプ。各駐車スペースの地面にロック板が設置されています。出庫時に支払いを済ませるとロックが解除されるしくみです。

ロック式駐車場

例:駐車スペースにあるロック板と駐車場所の番号

(利用の流れ)
空いている駐車スペースにクルマを駐車する。ロック機能が自動的に動作。
(駐車場所の番号を覚えておく。)

出庫時、駐車場にある精算機で料金を支払う。駐車場所の番号を入力し、表示された金額を払う。ロックが解除される。

駐車場を出る

(ポイント)

  • 精算機で支払いロックを解除してから直ぐに出庫しないと再ロックされてしまいます。気づかずにクルマを動かすと破損するので要注意。
  • 駐車した場所の番号を間違えて入力しないよう注意。
  • 利用前に時間単位と料金をチェック。観光スポット付近の駐車場は、お正月等の特定の期間に料金が変わることがあります。注意書きは日本語のみで表示されていることが多く、通常1時間600円が2000円に跳ね上がることも。

ロックレス式

ロック式の駐車場と見た目は同じですが、地面にロック板がありません。ロックが無いかわりに設置カメラとセンサーがクルマの出入庫を監視・記録します。

(利用の流れ)
空いている駐車スペースにクルマを駐車する。(駐車場所の番号を覚えておく。)

出庫時、精算機で料金を支払う。駐車場所の番号を入力し、表示された金額を払う。

駐車場を出る。

前払い式

都心から離れた地域にあるタイプです。クルマを自由に出入庫できるので精算機で料金を前払いするシステムになっています。料金は、例えば12時間〇〇円、というような長時間単位で設定されていることが多いです。

(利用の流れ)
空いている駐車スペースに車を駐車する

精算機で料金を支払い、駐車券を発行する。

駐車券を車内のフロントガラス付近の見える場所に置いて置く。

チケットが有効な時間内に出庫。特に手続き無く駐車場を出ます。

(ポイント)
・割安料金で長時間の駐車が可能でも、あくまで短時間利用の時間貸し駐車場です。連続して数日間駐車したままにすると違約金が発生します。

大型施設の時間貸し駐車場

ゲート式

商業施設などの大型駐車場によくあるタイプ。
駐車場の入り口・出口にゲートがあり、入り口ゲートに発券機、出口ゲートに精算機/駐車券回収機が設置されています。

駐車場ゲート

ゲート式入り口。

ショッピングモール等にある駐車場の場合、買い物客なら3時間まで無料、それ以降は30分で〇〇円、というようなシステムになっていることがあります。さらに、例えば2000円以上の買い物をすると4時間まで無料、というシステムもあります。この様なシステムでは、店内で買い物をしてレジで支払いをする時に、又はサービスカウンターに立ち寄って、持っている駐車券を渡すと割引処理をしてもらいます。割引処理はサービス券をもらうという形式が一般的です。

(利用の流れ)
入り口にある発券機のボタンを押して駐車券を取ると、ゲートが開き中へと進むことができる。空いている駐車スペースを見つけて駐車する。

入り口ゲートに発券機が無い場合、駐車場内に発券機が設置されています。駐車後に発券機にある「発券」ボタンを押して駐車券を入手します。

出庫の際に料金を支払う。支払い方法は以下の2通り。

1)駐車場にある精算機で料金を支払う。精算機に駐車券とサービス券(ある場合。一枚ずつ)を投入して支払います。精算した駐車券は駐車場から出る際にゲートにある回収機に投入します。

2)出口ゲートで支払う。ゲートにある精算機に駐車券を入れると料金が表示されるので、その金額を投入する。通常は小銭のみ受け付け。

ゲートが開き外へと出られる。

(ポイント)

  • 入り口付近にある表示、満車の「 (No Vacancy)」空車「空 (Vacancy」を確認。
  • 駐車券を失くさないようにする。失くすと高額請求の可能性あり。
  • 左ハンドルのクルマの場合、駐車券を取る時にサイドブレーキを忘れずに。

スマートパーク式

従来のゲート式から移行しつつあるシステムです。駐車場内に設置されたカメラが読み込むクルマのナンバープレートが清算の際の識別番号に使われます。入り口で駐車券を取る必要はありません。

ゲート式と同様に、商業施設にある駐車場は割引きを受けられるのが一般的です。この場合、レジまたはサービスカウンターで駐車場を利用していることを伝え、QRコードつきのサービス券をもらいます。精算機にQRコードを読み込ませることで駐車料に割引が反映されます。

(利用方法)
入り口から駐車場へと進入。空いている場所に駐車する。この際に駐車場にあるカメラがクルマを撮影してナンバーを読み取る。

出庫時、精算機へと行き操作。自分のクルマのナンバープレートを入力すると、精算機画面に自分のクルマの写真とナンバープレートが表示。間違いがなければそのまま指示に従っ精算を済ませる。

出庫。出口 OUTから外へ出ます。

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